僕がうごメモにもらった大切な・・・

うごメモへのメッセージ

僕がうごメモにもらったものは

「友情」です

僕はうごくメモ帳を通して、友達が増えました。

中学校の入学式から少し経ったころの話です。

昼休みに出席番号が一つ前・・・一つ前の席の人が「棒人間」を描いているのを見かけました。

「お~・・・上手いな~・・・」

と思っていて僕も後ろの席で棒人間を描き始めました。

当時僕は一年くらいうごメモをやっていて、多少は棒人間が描けましたが、前の席の彼は顔や髪の毛、帽子などオリジナルの棒人間を作っていました。

しかし僕の一年前は棒人間は白と黒しか描けず、挑戦してみると目のバランスや体と足の比率などがぐちゃぐちゃでした。

僕がぐちゃぐちゃになっていると、突然彼は振り向き、

「お!棒人間描いてんの?へ~・・・じゃあうごメモでもやってるの?」

「う?あ、うん。あぁそうだよ」

この会話をきっかけに彼とメールアドレスを交換し、お気に入りに登録しました。

休み時間や給食時間、昼休みもうごメモの話をしていました。

「俺RPG描いてるんだけど○○(自分の名前)って風景とか上手いから背景やってよ」

「え?お!いいの?」

すごくうれしかったです。

そこからですかね・・・小学校のときに一緒にうごメモをやっていた友達とも復縁してメールアドレス交換したし、同じクラスのうごメモをやっている人と一緒に話したり、全く違うクラスのうごメモをやっている人と仲良くなったり、チャット内で知り合った人とずっと話していたり・・・。

とにかくうごメモにはたくさんの友情をもらいました。

うごメモがなくなるのは惜しいことです。

僕は最初、「うごメモ内で知り合った人との交流が消えてしまう・・・」

と、思っていました。

ですが、僕はうごメモがなくなったくらいで友情がなくなるほど脆弱な友情ではないと僕は信じています。いえ確信しています。

無料で優良サービス運営をしていただいたはてなスタッフの皆さん

うごメモに出会わせてくれた任天堂スタッフの皆さん

そして最後に僕の居場所を作ってくれたうごメモありがとう!!!